2014-10-22

ついでに調べたLAMPのバージョン(CentOS 5 と CentOS 6)

2014/10/22 時点で、標準リポジトリからインストール可能なバージョンを調べた。


■ CentOS 5.11
パッケージ名          バージョン
httpd                 2.2.3-91
php                   5.1.6-44
php53                 5.3.3-23
mysql-server          5.0.95-5
mysql51-mysql-server  5.1.70-1
mysql55-mysql-server  5.5.37-1


■ CentOS 6.5
パッケージ名          バージョン
httpd                 2.2.15-31
php                   5.3.3-27
mysql-server          5.1.73-3



# yum install パッケージ名

MySQL5.5は、CentOS 6.5の標準リポジトリからはインストールできないようだ。

2014-10-21

CentOS 7 で LAMP (Linux + Apache + MySQL + PHP)

CentOS 7 から MySQL が MariaDB になったので、こんな感じでインストールする。

# yum install httpd mariadb-server php php-mysql


後は、必要なphpモジュールを追加でインストールして終わり。


ちなみに、インストールされたバージョンは、2014/10/21現在でこんな感じ

# yum list installed
httpd.x86_64                          2.4.6-18.el7.centos
mariadb-server.x86_64                 1:5.5.37-1.el7_0
php.x86_64                            5.4.16-23.el7_0.1


MySQL が MariaDB になった理由は、Wikipedia 参照で。

■ MariaDB - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/MariaDB

2014-10-20

VMware Player の 「非営利目的」 って

気になったので調べてみたら、調べてくれていた方がいた。

■ VMwarePlayerの「非営利目的の使用(商用利用)」はどこまで?
http://blog.cnu.jp/2012/08/31/vmwareplayer/


ありがたく読ませていただいた。


とりあえず、会社でテスト環境として使用する分にはいいみたい。


-- 2015/1/31 追記
VMwareへのお問い合わせに、次のような記述が・・・
引用

VMware Playerの業務利用に関するお問い合わせ

VMware Playerは個人利用に限り、非商用利用において無償で提供されます。会社や組織として関知された形でのご利用の場合は、VMware Fusion Professionalを必要数量分ご購入ください。




ん~、やっぱり会社で使うのはNGっぽい。

仮想ハードディスク(vmdk,vhd,etc)の変換

vmdkやvhdなんかの仮想ハードディスクイメージを変換する方法
$ qemu-img convert -f 変換元形式 -O 変換後形式 変換元ファイル名 変換後ファイル名


形式として指定できるのは、こんな感じ
イメージ形式qemu-imgの引数
VMDK (VMware)vmdk
VHD (Virtual PC / Hyper-V)vpc
rawraw
qcow2qcow2


hoge.vmdk を hoge.vhd に変換する例
$ qemu-img convert -f vmdk -O vpc hoge.vmdk hoge.vhd


他のイメージ形式や、その他引数の詳細は、下記参照で。

■ Red Hat Enterprise Linux 6 仮想化マニュアル 9.3.qemu-img の使い方
https://access.redhat.com/documentation/ja-JP/Red_Hat_Enterprise_Linux/6/html/Virtualization_Administration_Guide/sect-Virtualization-Tips_and_tricks-Using_qemu_img.html

2014-10-10

共有メモリサイズを知る apacheチューニング ~ COW (Copy on Write) ~

apacheをチューニングする必要があったので、いろいろ調べてた。

■Linux のプロセスが Copy on Write で共有しているメモリのサイズを調べる
http://d.hatena.ne.jp/naoya/20080212/1202830671

ここに載ってるperlのスクリプトを動かそうと思ったら、Perl の Linux::Smaps っていうモジュールが必要だった。

チューニング中のサーバには入れることができなかったので、他の方法を探していたらあった。


■2010-09-23の技術こねた
http://blog.livedoor.jp/kurt0027/archives/52376188.html


シェルスクリプトで書かれていたので、早速使ってみた。


■使い方
例:apache の子プロセスが共有しているメモリサイズを調べる。

# /bin/bash ./smaps.sh $(pgrep -u apache httpd)
PID     VSZ     RSS     Shared
21462   89292KB 67748KB 62176KB(92%)
23219   88276KB 65316KB 61160KB(94%)
・・・



サブディレクトリ内のファイル数もカウントする

カレントディレクトリ以下サブディレクトリ内も含めたファイル数をカウント。

# find . -type f | wc -l

2014-10-01

ディレクトリ階層別に容量を集計する

# du --max-depth=N /*

例えば、/var/www/html/ 以下にバーチャルホストのDocumentRootが

/var/www/html/host1
/var/www/html/host2
/var/www/html/host3
/var/www/html/host4

みたいにあった場合、バーチャルホストごとに集計したかったら

# du -s /var/www/html/*
# du --max-depth=2 /var/www/

.htaccessで403を404で返す

久しぶりにリライトルールを書いたよ。 ドキュメントルートに.htaccessを置く場合の記述↓ # 403.html は実体がなくてよい。この設定をすることで、あっても使われなくなる。 ErrorDocument 403 /403.html # 独自の404ページをドキュメ...